税理士のお仕事
税理士の仕事は、傍から見れば
「書類作成」や「事務処理」です。
そういった面では、基本的に書類が成果物
もちろん、私も
私が敬愛する先輩たちも
今のルールや法律にのっとって
己の経験と信念をもって
クライアントさんに最善の提案を
していると思っているし
そうであるべきだし、そうでありたい。
だからこそ
決算でも丁寧な説明が求められます。
経理や財務は過去のはなし
とは言っても、、、
経理は記録だし
財務は過去の出来事で
次の打ち手ををどうすべきか?
を一番に考えるのは
経営者としてあるべき姿
それでも、決算書は
1年かけてやってきたことを
端的に纏めた書類だし
言い方を変えれば
1年かけてやってきたことへの
「賞状」だと私は思っています。
起業家さん・経営者さんへの賞状
決算書は、税務署への報告書類でもなくて
税金対策のツールでもなくて
真面目に頑張った結果
1年の振り返りの軌跡だと、思っていて
だから
決算書を手にした社長さんに言いたいのは
1年間お疲れ様でした!
また、年輪を重ねましたね!と
エールを送るのが
税理士なのだとおもっています。